誰もが出す「ごみ」。日本のごみの現状はどうなっているのか、ごみを通して社会やくらしを見つめ、持続可能な未来に向けて、消費者がごみ問題をどう考え、どう行動していけばよいかお話を伺います。
浅利 美鈴(あさり みすず)さん
2000年京都大学工学部地球工学科卒業。2004年工学博士。2016年京都大学地球環境学堂 准教授。2023年10月から総合地球環境学研究所 教授。
研究テーマは「ごみ」や「環境・SDGs教育」。世界中の「ごみ」や暮らしぶりを観察して歩く日々を送る。社会の縮図として、京都大学のサステイナブルキャンパス化にも取り組む。学生時代に「京大ゴミ部」を立ち上げ、環境啓発・教育活動に取り組み始め、2005年からは、京都議定書達成に向けた「びっくり!エコ100選」、エネルギー問題にアクションを起こす「びっくりエコ発電所」、京都におけるSDGs実装を目指す「エコ~るど京大」や「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを展開。廃棄物資源循環学会や大学等環境安全協議会の理事、2023年11月に第16回を開催する「3R・低炭素社会検定」の事務局長も務める。
配信期間●2024年1月9日(火)10:00~2月13日(火)17:00